意外と知られていない葬儀の知識!?お葬式の豆知識を分かりやすくご紹介

当サイトではお葬式の豆知識を分かりやすくご紹介しています。
意外と知られていない、葬儀の知識を知りたい人に役に立つ可能性があるのでおすすめです。
葬式の通夜振る舞いのための確認ポイントも解説しています。
お通夜の参列者に出す食事やお酒にまつわることは押さえておくべきポイントです。
また通夜振る舞いにおける喪主の心得も説明しています。
地域によって異なる慣習となっていることも多いので、あらかじめ知っておくと安心です。

意外と知られていない葬儀の知識!?お葬式の豆知識を分かりやすくご紹介

お葬式に備えて葬儀の知識を知っておきたい、という人は多いのではないでしょうか。
冠婚葬祭にまつわる考え方が多様化している現代では、参列した経験がなく分からないことが多いことも少なくありません。
また宗教や宗派によっても、お葬式のしきたりが異なることもあります。
そのようなことから身近な人からその地域の葬儀の知識や豆知識を聞いておくと安心です。
とはいえそれが出来ないことも多いでしょう。
その場合にはネットで調べておくことをおすすめします。

お葬式で見かけることが多い蓮の花!なぜ用意する?

蓮はインド原産の水生植物です。
仏教やヒンドゥー教との関わりが深く古くから聖なる花と言われ、神聖なるものの象徴として尊ばれてきました。
日本のお葬式においてもよく見かけられますが、なぜ用意するのでしょうか。
仏教において極楽には蓮の花が咲いていると言われていて、蓮の花は泥の中から茎を伸ばしやがて大きく美しい花を咲かせることから、辛いことや苦しいことがあふれる世の中に現れた仏の悟りや慈悲に例えられます。
俗世に生まれても大輪の蓮華(悟り)を咲かせることができるということを表しており、お釈迦様の故郷に咲いていた蓮を、煩悩に毒されることのない清浄な仏の心を表す「白蓮華」と、仏の大悲(だいひ)から生じる救済を意味する「紅蓮華」と呼んで仏教の経典にも記されています。
また、蓮は花が咲くのと結実が同時であることから迷悟不二(めいこふに)・煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)・即身成仏(そくしんじょうぶつ)をあらわしているのです。
このことから、修行や悟りを開かなくても、迷いや煩悩を持ったままの人間が仏さまと同じ状態になれるのだという教えが示されており、蓮は特別な花だとされているのです。
そのため故人の冥福を祈ってお葬式でよく用いられるようです。

お葬式でお供えされている提灯の意味

社会人として生活している中で葬儀に参列する機会が訪れる場合もあり、その際はマナーを守って葬式に参列する事が重要です。
故人との関係にもよりますが、通夜のみの参列の他に通夜と告別式両方に参列する場合などもあります。
実際にお葬式に参列する際に、必ず目にする事が多いアイテムに提灯があります。
昔から中にろうそくなどを入れて夜道を歩く際の明かり用で利用されている物ですが、お葬式の門前の他に祭壇に供えられている場合も多いです。
実際に飾られている理由としては地域によって多少意味は異なりますが、基本的には故人の安らかな眠りを願う意味が込められています。
その他には故人の魂を送るという意味や迎えるという意味などがこめられている場合も多いです。
実際には提灯に書かれている文字により意味が異なり、お葬式の場合であれば御霊篭と記載されています。
四十九日が明ける前までは忌中の文字が使用され、仏教の宗派によっては忌中ではなく還浄といった文字を使用する場合もあります。

お葬式の料理!?通夜振る舞いとは?その意味を解説!

通夜振る舞いは通夜が終わり次第僧侶や参列者を別室もしくは、部屋の隅に招き、故人と最期の食事を行うものになります。
日本国中で行われているわけではなく、主に関東のお葬式で行われているものであり、関西ではこのような習慣はありません。
意味はお清めと供養の2つがあり、故人を偲んで思い出などを語り合います。
さらに僧侶や参列者に感謝を示しており、遺族や喪主は参列者全員に挨拶回りをするなど休んでいる暇はありません。
昔は通夜はろうそくの明かりを灯さないよう一晩中行われていましたが、近年では通夜を含めたお葬式が自宅ではない場所で行うようになり、短縮傾向にあります。
通夜振る舞いでは主に大皿料理が提供されており、品数も大変多いです。
これは参加人数が明確でないからであり、お持ち帰りを用意することもあります。
多めに用意をするのが一般的であり、参列者は必ず一品は手をつけなくてはなりません。
宴会ではないので故人とは関係のない話や名刺交換なども行わないのがマナーです。

お葬式の通夜振る舞いと精進落としとの違い

通夜振る舞いは、村落でお葬式を執り行っていた時代に村民が通夜のために持ち寄った御供物を翌朝村民で分け合った慣習の名残りであり、現在では遺族が故人を偲ぶと共に僧侶や弔問客に対して感謝を表した食事です。
通夜は、故人の遺体に悪霊や穢れが取り憑かないように一晩中御灯明と線香を絶やさない大事な儀礼であり、神武天皇以前から続く日本独自に葬送方法もがりの名残りとされています。
通夜振る舞いは、基本的に一晩中何時でも食べられるようにしてある食事であり、中国では食事だけでなく麻雀の洗牌で故人を弔っています。
現在では、通夜の時間が夕方から2時間から3時間程度なので通夜振る舞いを用意しない遺族も少なくありません。
従来、49日まで肉食を避けた精進料理を食す慣習があり、精進落とし料理は49日を経過して通常の食生活に戻る区切りとして食する食事です。
火葬の際に初七日と49日法要をまとめて執り行う繰上げ法要を行う事があり、お葬式の火葬の際に精進落とし料理が振舞われます。